今回は『オクトパストラベラー』のオルベリク編2章の感想をまとめていきます。
※本記事にはストーリーのネタバレを含みます。未プレイの方はご注意ください。
1章までのあらすじ
山賊から村を救ったオルベリクは、かつて主君を裏切ったエルハルトを追い、また自身の剣を振るう意味を見つけるために旅に出る。
山賊から、「黒騎士グスタフならエアハルトの行方を知っているかもしれない」と聞き、ヴィクターホロウの街にやってきた。
いざ2章!
ヴィクターホロウの街には初めて来たのですが、まさかの闘技場があるとか。
となればやっぱり…という感じで黒騎士グスタフが参加するらしいですね。
興行主セシリーの協力を得て、本選出場者と決闘してその座を奪おうという話になりますが、いざ決闘!バトル開始!
あれ?パーティメンバー全員で戦うの?ズルくない?と思ったら相手も手下を引き連れていて…。
ここのスクショを取り忘れたのが悔しい…。マジで「それでいいのかよ」とツッコみました。
ともあれ、無事大会決勝に出場できることになりました。
さて、1回戦の相手は美麗の剣闘士ジョシュア。どんな戦いになるやら…。
ってあれ。

お前も手下つれてんのかい!
しかも『剣闘士(美麗)』ってwww
芸が細かいとはこのことか。さすがスクウェア・エニックスです。
さて、ジョシュア戦を勝ち抜き、2回戦は4連覇中の王者。
本選出場者は8人だったので3回戦まであるはずで、前回王者とあたってからの本命という流れですね。
プレイヤーとしては前座扱いしたいところですが、オルベリクとしては緊張する場面でしょう。
しかし笑ってみせるオルベリク。かっこいいですね~。
さて、2回戦は…。

…まぁ、手下いますよね。
後で思ったのですが、黒騎士グスタフをボスとすると、今までの話みたいにダンジョンがないんですよね。つまり、1・2回戦はダンジョンバトルの代わりということか…。よくできてますね。
とりあえずここもクリア。王者なだけあって、ジョシュアと比べると強かった印象です。
しかしこちらは主人公なのでね。すまんな。
さて、ついに決勝!と、その前に。

いかにも限定アイテムっぽいものを持ってるじゃないか。
ということで、盗むリセマラです。
この盾、装備してみたら結構強かったので盗んでおいて正解でした。
それはそうと、盗んだ盾を装備してたら、「それ俺のじゃねえか!」とならないんでしょうか。
そんなことは置いといて、今度こそ決勝です。

いや、もう仲間というか盾役がいるのはわかっていましたが、本当に盾でガードしてるの、それはいいのか。
さすがボス、強かったです。オルベリクのように、なぎはらいや十文字斬りを使ってくるのもそうですが、盾役を倒してからの行動回数がキツイ。

3回連続って。さすがボス。
なんとか倒して、エアハルトの情報を教えてもらえることになりました。
ようやく場所を聞き出せるぞ!と思っていたら、エアハルトの過去が語られ始めました。
敵にもそれなりの事情があるっていいですよね。その人なりの正義、とか。
そしてそれを同情はしないが理解する関係、いいですよね。
それはさておき、エアハルトの居場所も聞き出せました。
次はそこへ向かう…というところで2章クリアです。
まとめ
全体を通して「自分の剣は何のためにあるのか」を考えているオルベリク。エアハルトを追っているのだから、単純に考えたら復讐では?と思うのですが、そうは考えないあたりがストーリーの深みなのかもしれません。
しかし、3章でエアハルトと出会って対戦、となると、4章はどうなるんだ?と。
なにか黒幕的なものがあるのか…?
ホルンブルグの秘密とかあるんでしょうか。
3章も楽しみです。
次回はアーフェン編3章をプレイする予定です。